『アンデスチャッキー』がストーリーに絡んだ回は凄い回になる法則ｗ
本編が素晴らしかった上、EDに「杉江3日伝説」のアンデスチャッキーOPを持って来るという全力ぶりにシビれました～

「チャッキーが山道を駆け下りて転んでまた走り出すのを俯瞰から回り込みでワンカット。最後に森中の動物が山を駆け下り、草原を埋め尽くして走る！」
菅野氏が熱く語っていた伝説の映像を、リアルに昭和アニメの絵柄で迫力たっぷりに作り込むこだわりと情熱。脱帽です（＾＾）

万策尽き（かけ）た前回からエリカさんの活躍で盛り返す逆襲回♪
…にとどまらず、トラブルの連続に忙殺されて夢を見失いかけていたおいちゃんが“アニメの楽しさ”という原点に立ち返って前を向くところまで描かれた、濃密で熱い1話でした（＾＾）
前半クールの終盤辺りから不穏な影を落としていたおいちゃんの将来像問題も、今回の話で一気に暗雲が晴れたように思いますｖ

若き日の丸川社長と杉江さん（背景美術の大倉さん、3話で登場した小諸スタジオの百瀬社長まで！）のアニメ作り、こんなにガッツリ見られるとは…
社長達が武蔵野動画でがむしゃらにアニメを作っていた「あの頃」を今のムサニ、そしておいちゃん達5人に重ねる描写。見ていて胸が熱くなりました（＾＾）

そしてやっぱり外せないのがエリカさんの敏腕ぶり♪
頼りになる先輩のポジションと風格を確立しながらも、その制作進行としての仕事ぶりはほとんど描かれていなかったのが、ついにヴェールを脱ぎましたね～
テンパっていたみゃーもりを落ち着かせ、抜けた演出の穴を埋めてお釣りが来る（？）人材をすぐさま引っ張って来て、頼りないスタジオタイタニックには自らヘルプに赴くという大車輪。しかも可愛い（＾＾）
ムサニにエリカさんが戻って来た！と大いにテンション上がりましたｖ

ただ、一つだけ気になったのが…
そうです、エリカさんと制作進行の彼との関係です（＾＾；）

タローの勘繰りが当てにならないことは落合さん退社の時で判っているんですが、それでもエリカさんが男と二人きりの時に気心が知れた感じで喋ってる様子は心がざわつきますｗ
水島監督がツイートで疑惑を否定してくれたのでひとまずは安心ですが、それならあの意味深なやりとりは一体…

「付き合ってないし付き合ったこともありません」だけでなく、「付き合うこともない」とはっきりするまで心底からは安心できません！（ぉ）


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