たらさいと
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アニメ感想 『たまこまーけっと』劇場版「たまこラブストーリー」
GW明けに観た「たまこラブストーリー」の感想です。

鑑賞直後の雑感的なもの(ネタバレ無し)は既に書きましたのでそちらを読んで頂くとして、前置きは抜きで内容について早速…(^^)
(以下ネタバレ有りになります。ご注意下さい)
まずは同時上映の「南の島のデラちゃん」から。
デラ餅にはまんまと騙されましたw
入場時にもらったポストカードにもデラ餅が(ピーチ餅も)しっかり写ってますが、映画を観る前に気づかなくてラッキーでした(^^;)
天然なのか狙ってるのかよく判らないデラさんのセクハラに真っ赤になるチョイちゃんが可愛かった♪

メチャ王子との関係は特に何も進展してない様子ですが、いつかきっと収まるところに…という安心感を覚える二人の関係です(^^)
来月発売の「たまこラブストーリー ノベライズ」はチョイちゃんが主役のオリジナルストーリーも収録されているとのこと。楽しみです♪

そして、いよいよ「たまこラブストーリー」本編。
冒頭いきなり宇宙のシーンから始まるのは、「宇宙の入り口」に立ったたまこちゃん達の物語だからですよね(^^)

「まーけっと」ではなく「ラブストーリー」。
真っ向から恋愛ストーリーを描いた今回の映画は、たまこちゃん達の「変化」がテーマ。公式サイトの監督インタビューやパンフレットの各インタビューでもそのことが示されていますが、だからといってガラッと何もかも変わってしまうわけではなくて…
上手く言葉にできませんが、たまこちゃんがたまこちゃんのまま恋をするお話だったことにホッとしました(^^)

「宇宙の入り口」のくだりもそうですが、TVシリーズ(『たまこまーけっと』)の内容とのリンクが随所にあって一連性を感じますね。
OP&EDにも使われた豆大さんの「恋の歌」(主題歌は洲崎さんが歌う「プリンシプル」だと聞いていたので意表突かれましたw)が重要な役割を果たしたり、たまこちゃんの「おもちのような人になりたい」という気持ちがひなこさんへの思慕に繋がっていたり…
TVシリーズの時点でここまで構想があったんじゃないかと思えるくらいでした(^^)

雑感でも少し書きましたが、何が嬉しかったってもち蔵の恋をきちんと描いてもらえたことですよ♪
家同士がお向かいの幼馴染みで、互いの部屋の窓から糸電話の糸を伸ばして会話する…そんなキュンキュンな設定のお膳立てがありながら、結局TVシリーズでは踏み込んで描かれなかったことをもどかしく感じてました(^^;)
それが劇場版という大舞台でストーリーの中心に据えられて、しかもその恋が実っちゃうんですからね~
ラストシーンは「おめでとう!」ともち蔵の背中をポンポン叩きたい気分でしたw

TVシリーズではヘタレな言動が目立ったもち蔵も今回は頑張りましたよね。鴨川の告白シーンはシビれました!(^^)
鴨川のあの場所って京都に住んでいた頃のご近所なんですけど、映画を観る数日前の京都行でも懐かしさに駆られてぴょんぴょんと渡ったあの飛び石で、あんなドラマチックな告白が見られるなんてゆめにも思いませんでしたw

もち蔵の告白をターニングポイントに、中盤からはたまこちゃんの揺れ動く心が丁寧に描かれていましたね。
↑で「たまこちゃんのまま恋を」と書いたのはまさにこの部分で、戸惑いながらも少しずつ自分の気持ちに向き合っていくたまこちゃんの姿はとても感慨深かったです。見てて頬が緩んだり心温まったり(^^)

面と向かい合いながら糸電話で告白、というラストもロマンチック♪
学級閉鎖で無人の教室という少し新鮮なシチュエーションでの告白となるのかと思いきや一転、駅のプラットホームという王道中の王道の舞台へ!

「大好きっ!」

羽毛で肌の表面を撫でられたみたいにブルッとなりました(^^)
気がついたら膝の上で両手の拳を握ってました(^^;)
大好きな映画『耳をすませば』を連想させる幕切れでしたが、後味の清々しさの点では一段上を行っていたと思います。オンリーワンですv

あの後二人はどうしたのか…という想像(妄想)に答えを出してくれるのが、パンフレットの最終ページの描き下ろしカット♪
これはもう言葉は要りません。ニヨニヨ必至です(^^)

ラストシーンを演出したみどりちゃんは主役の二人に次ぐキーキャラクター。今回一番成長したのはみどりちゃんかも知れませんね~
みどりちゃんともち蔵の“確執”はTVシリーズで消化されなくてモヤモヤが残った部分でもあって、その顛末を見届けることができたという点でも有意義だった今回の映画。「ノベライズ」で描かれるみどりちゃん視点の物語にも注目しています(^^)

あんこちゃんのセーラー服とか、病院での豆大さんともち蔵の会話とか…印象に残ってるシーンを一つずつ数え上げたらキリがありませんね~(^^;)
個人的にはかんなちゃんの“下剋上”が進行中なのを見れたことが嬉しかったりw マイペースな奇行の中に一本芯が通ってるのも相変わらずで、“かんな節”を大いに堪能しました(^^)

まとまりが無くなってきたので、映画の感想としてはこのくらいで…
映画を観て感じたことやパンフレットを読んで思ったことをそのままに書くことができましたv
(かんな流“理想の告白フレーズ”が耳に残っている内に「キャラ語り」で愛を叫びたいところですが、それはまた別の話…w)

ここからは他の方の感想を読むのを解禁して、共感や発見を味わって楽しみたいと思います♪
(関連記事として順次リンク紹介させて頂く予定です^^)


関連サイト
TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト
「たまこラブストーリー」公式サイト

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「星とピエロ」でランチを食べました♪
「たまこラブストーリー」観に行きました♪

テーマ:たまこまーけっと - ジャンル:アニメ・コミック

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 京都アニメーション原作・制作。2013年放送のアニメ「たまこまーけっと」の後日談を、テレビシリーズと同じく山田尚子(監督)×吉田玲子(脚本)×堀口悠紀子(キャラクターデザイン・総作画監督)の「けいおん!」トリオで映画化。 高校卒業を間近に控えたある日、
2014/06/25(水) 19:31:10 | 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
 「たまこラブストーリー」を川崎チネチッタで視聴。初回が普段見ているアニメ映画に比べると遅めの11:30でしたが、まあおかげで部屋の掃除していく時間が取れて良かった。追記部分はネタバレなので先に書いておくと、「たまこまーけっと」を全話見た人なら、評価の高低に関わらず視聴してみる価値があるのではないかと思います。
2014/05/28(水) 20:51:53 | Wisp-Blog