たらさいと
視聴中のアニメの感想を中心にあれこれとマイペースにつぶやくブログ。ツイート以上、レビュー未満。
ノベライズ「たまこラブストーリー」読みました
先日買った「たまこラブストーリー」の小説版。
1週間ほどで読み終わったんですが、なかなか感想が書けず…(^^;)
期待以上に良かったです♪

これは『たまこまーけっと』を観た全ての人に読んで欲しい1冊!
但し、「たまこラブストーリー」をまだ観てない人は読まない方が…

このノベライズ、想定されている読者は“映画「たまこラブストーリー」を観た人”なんだと思います。
なので、「映画は観に行けなかったけどBD/DVDの発売まで待てないし、手軽に読める小説版で…」という読み方はお勧めしません(^^;)

たまこちゃん・みどりちゃん・チョイちゃんの3人の視点。
映画の感動が甦り、映画のストーリーの舞台裏、そしてTVシリーズのアフターストーリーも…(^^)
繰り返しますが、読むのは映画「たまこラブストーリー」鑑賞後を推奨します。そして、TVシリーズを観ている人は映画だけでなく小説版も是非!

…ということで、ノベライズ1冊目の時と同じようにネタばらしにならない程度に内容の紹介と感想を書いてみたいと思います。
これから読もうと考えている人向けなので小説のネタバレは無し、但し映画の内容のネタバレは有りで書きます。映画をまだ観ていない方はどうかこの先を読まないようお願いします<(_ _)>
著者は前回のノベライズと同じく一之瀬六樹先生。吉田玲子さんの監修と堀口悠紀子さんによるイラストも前回と同じです。
カバーをめくると、表紙には「デート中な2人」が! これが見れただけでも買った甲斐があったって話ですよ♪
デートで一体どこに行くんでしょうね~(*^^*)

前回と同じお値段でページ数は少なめの今回ですが、カラーの両面ピンナップが付いてるところにお得感ありv
どちらもパステル風の柔らかい色調で、表は全員集合絵。CM(こちらで公開中)のラストにも映ってるイラストですね。
裏面は本編中の1シーンより。こちらは実際に手にとってご確認頂ければと思います(^^)

中身は全9話。目次はこの通りです↓

 第1話「南の国からプロローグ」
 第2話「ひと味ちがうぜ春のもち」
 第3話「たまこラブストーリー △ みどり編」
 第4話「たまこラブストーリー ○ たまこ編」
 第5話「あの娘と王家と予言の書?」
 第6話「たまこラブストーリー △ みどり編」
 第7話「たまこラブストーリー ○ たまこ編」
 第8話「始まるんだよキミの歌」
 第9話「Everybody Loves Somebody Sometime」

小説的には「話」ではなく「章」でカウントした方がしっくり来る気もしますが、全9話のOVAを観る感覚で読むのも一興かも(^^)

表題にもある通り第3話と第6話がみどりちゃん視点、第4話と第7話がたまこちゃん視点でそれぞれ映画のストーリーを辿る内容で、第1話→第5話→第9話がチョイちゃん視点のオリジナルストーリーです。
第2話はたまこちゃんからチョイちゃんへの手紙の形式をとった映画のプロローグ的な内容で、第8話は…
映画では描かれなかった舞台裏、とだけ書いておくことにします(^^)

話数で書くと、2~4話と6~8話が「たまこラブストーリー」の物語。
映画のストーリーをたまこちゃん視点とみどりちゃん視点に切り分けながらエピソードが時系列に沿って過不足なく整理されていて、その点だけでも映画のノベライズとして最高の満足度を保証できますv
読み進めるごとに映画のシーンの一つ一つがくっきり甦って感動すること請け合いですし、この時たまこちゃんやみどりちゃんはこんなことを考えていたんだな~という感慨も味わえます。
みどりちゃんがどんな気持ちでもち蔵に突っかかったか…とか、京都駅まで走ったたまこちゃんの心の内…とか(^^)
(出町柳から京都駅までダッシュは時間的にも体力的にもキビシいのでバスかタクシーを使ってる…と思うんですが、その点は小説でも補完ありませんでした^^;)

加えて、映画には無かった描写の補完。これが素晴らしいっ♪
劇場版のディレクターズカットを観る気分ですv
中でも白眉は第8話。内容には触れませんが、胸のつっかえがスッと取れたような清々しい気持ちになりました(^^)
あと、あんこちゃんがすごいw

そして、1話・5話・9話で紡がれるのはチョイちゃんのラブストーリー。これはもう『たまこまーけっと』ファン必見です♪
TVシリーズでは明確に描かれなかった点、それでいて「きっとこういうことなんだろうな」と思わせる意味深な描写が布石のように残されていた点。メチャ王子のお妃問題のその後が描かれます(^^)

何を書いてもネタバレになりそうなのでこれ以上は控えますが、ラストのクライマックスは読んでいて感動とニヨニヨが抑えられず(^^;)
「あと数ページ。読み終えるのが勿体無い…でも!」みたいな葛藤も感じながらの読了でしたw

今後『たまこまーけっと』に新たな展開(TVアニメ2期etc.)があるかどうか判りませんが、この小説版をもって『たまこまーけっと』完結編と呼んでもいいくらいの大団円…
そう思いました(^^)

(追記)
TVアニメ放送時にお世話になりました「忙しなく暇つぶし」のわぐさんの第11話感想最終話感想を改めて読み返して、この時点で『たまこまーけっと』の作品テーマを的確に見通されていたことに感嘆…
特にチョイちゃんの心情を巡る考察は、今回のノベライズのプロットと完全に合致していると言っても過言ではないと思います。

現在はブロマガとツイッターに活動の中心を移されていますが、いつか「たまこラブストーリー」の感想を読ませて頂けることを心から願って止みません(^^)
(なお、映画の内容に言及しない推薦記事はこちら


関連サイト
TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト
「たまこラブストーリー」公式サイト
京都アニメーションホームページ

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テーマ:たまこまーけっと - ジャンル:アニメ・コミック

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