『グラスリップ』の最終話感想です。
正直言って理解が足りてないところが多くて、疑問符だらけの最終話でした(^^;)
結局、“未来の欠片(仮)”とは何だったのか…というのが、作中レベルでも視聴者レベルでも最大の疑問ですよね~
前者については何と“経験者”だったママをして「何だったのかしら」と言わせていますので、用意された答えは無い…という捉え方でいいのかも(^^;)
(最後まで可愛かった陽菜ちゃんもいつか同じ経験をする時が?)
問題は後者。この不思議な現象の設定に何の意味があったのか…
これについては、透子の「何があっても未来の私が全部解決してくれますように!」というセリフが第1話と最終話で意味が変わっている、という指摘を「脳とアニメーション」様の感想(こちら)で読んで少し腑に落ちました(^^)
“未来視ではない何か”に悩んだり振り回されたりしながら成長する姿(過程)を描く、ということだったのかもですね(ダビデの「唐突な当たり前の孤独」もまた然り?)
そういう見方をすれば、祐くんと幸ちゃんのカップルも片想いに翻弄される中で成長したと言えますし、やなちゃんと雪哉の夫婦も近過ぎてつかめなかった互いの距離を見つめ直して今の関係に(^^)
第1話からもう一度観直すと、今見えてないものが見えるのかも知れませんね~
ラストのダビデの呼び掛けは幻聴か、それとも…
受け取り方を視聴者に委ねた幕切れですが、この点は駆が「ほだされちゃった」可能性 (by闇鍋はにわさん@「Wisp-Blog」)に一票を投じたい気分です(^^)
関連サイト
TVアニメ『グラスリップ』公式サイト
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